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フジモリ家の十字架

ペルー大統領選・決選投票/上 治安悪化で支持拡大 貧困層、強権に期待

母をゲリラに殺されたカルメン・チャベスさん。強力な犯罪対策をとれる大統領を待望する

 5日に投開票されるペルー大統領選の決選投票は中道右派同士の戦いで、日系3世のケイコ・フジモリ候補(41)がアルベルト・フジモリ元大統領(77)の長女という知名度をいかし、クチンスキ元首相(77)の優位に立つ。元大統領に対する国民の評価は今も真っ二つに割れ、「フジモリ家の復権」を認めるかどうかの選挙とも言われる。その最終盤の様子を追った。【リマ朴鐘珠】

 リマ市内南部のビジャエルサルバドル地区。リマに1本だけ通る電車路線の終点で、山肌には貧民街の集落が広がる。「立ち入ったら身ぐるみはがされるところもあるぞ」。駅周辺の商店主たちが口をそろえて警告した。拳銃を使った強盗事件やタクシー運転手による誘拐。麻薬に溺れる若者も多いという。

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