パキスタン

「妻を軽く殴る」認める法案 反発が広がる 

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政府機関イスラム・イデオロギー評議会が法案まとめる

 【ニューデリー金子淳】パキスタンのイスラム法学者らで作る政府機関イスラム・イデオロギー評議会が「妻を軽く殴る」権利を夫に認める内容の法案をまとめ、国内で反発が広がっている。法案はあくまでも「提言」にとどまり、審議の見通しは不透明だが、インターネット上では「不合理な法案だ」と批判の声が上がっている。

 評議会は宗教的立場から政府や議会に助言する機関。地元メディアによると、2月に東部パンジャブ州議会で可決された家庭内暴力などを禁じる女性保護法が「非イスラム的」だとし、対案として問題の法案が作られた。

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