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芭蕉

直筆の書簡や連句、画16点 京都などで発見

新たに見つかった松尾芭蕉の句自画賛「朝顔に」=兵庫県伊丹市の柿衞文庫で2016年6月2日、幾島健太郎撮影

 俳諧に関連した収集品を展示する「柿衞(かきもり)文庫」(兵庫県伊丹市)は2日、江戸時代前期の俳人・松尾芭蕉(1644〜94)直筆の書簡や連句、画など16点が京都府や愛知県の個人宅などで見つかったと発表した。書簡からは芭蕉の愛読書とされる中国の古典「荘子」を通じ、門下の仲間と思想的に強く結ばれていたことがうかがえる。

 芭蕉が亡くなる2年前の1692(元禄5)年、門人で膳所(ぜぜ)藩士の怒誰(どすい)に宛てた書簡には「(江戸に)珍しく荘子の教え手がいるが、聞き手がいなくて途絶えがちになっている」とある。江戸で荘子を語り合う機会が少ないと残念がっている。怒誰は膳所藩で荘子の講義を担当した。

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