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号外渡辺が初の名人位奪取 豊島降し、現役最多の3冠に
経済観測

ベトナムの公害問題=ベトナム簿記普及推進協議会理事長・大武健一郎

 5月初めにベトナムを訪れた折に、友人たちから「今のうちに1年分のナンプラーを買い求めておいた方がいいですよ」と言われた。

 その原因はベトナム中部の沿岸部に位置するハティン省での事件にある。工業団地から流れ出した排液が、約250平方キロの海を汚染し、約100万トンの魚が大量死した。「この死んだ小魚で作られるナンプラーを使ったら人間まで死んでしまう」と友人たちは口々に話した。

 この工業団地では、台湾最大手の化学メーカーがベトナム初の大型高炉を建設中。地元紙は「この企業が地中に埋設したパイプを洗浄した際に300トンもの有害化学物質を使用したために海に汚染物質が流れ出したのではないか」と報じた。政府は原因不明で調査中としたが、ベトナム各地でこの台湾企業と政府に対する抗議行動が繰り広げられるようになった。

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