米大統領広島演説

米学者「真実論じず、非核の道示さず」

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
ピーター・カズニック教授=広島市で、加藤小夜撮影
ピーター・カズニック教授=広島市で、加藤小夜撮影

歴史学のカズニック教授が批判

 約20年前から毎年、米国の学生と一緒に被爆地訪問を続ける米アメリカン大のピーター・カズニック教授(歴史学)が、オバマ米大統領の広島訪問に関し、毎日新聞の取材に応じた。カズニック教授は広島訪問自体は一定評価しつつも、「オバマ氏は(演説で)歴史の真実を論じず、(核なき世界を提唱した)プラハ演説を実行に移すための道も示さなかった」と強く批判した。

 カズニック教授は、映画監督のオリバー・ストーンさんと共にドキュメンタリーや書籍を発表し、米国で根強い原爆正当化論に反論している。

この記事は有料記事です。

残り480文字(全文731文字)

あわせて読みたい

注目の特集