熊本地震

最初の仮設住宅完成 甲佐町に90戸

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被災者向けに提供される仮設住宅=熊本県甲佐町で2016年6月3日午後6時2分、大西岳彦撮影
被災者向けに提供される仮設住宅=熊本県甲佐町で2016年6月3日午後6時2分、大西岳彦撮影

 熊本地震の被災者が入居する最初の仮設住宅90戸が3日、熊本県甲佐町に完成した。5日に入居が始まる。来週以降、他の自治体でも順次完成する見通し。ただし、東日本大震災では震災発生から約3週間後に最初の仮設住宅が完成したのに対し、余震が長く続いて着工が遅れた熊本では約7週間かかった。県は7月中旬までに予定分を完成させる方針だが、必要数がさらに膨らむ可能性もある。

 4月29日に着工し、町北部にある町営グラウンドに完成した。プレハブ平屋の30棟で、敷地面積は約2万5000平方メートル。単身用の1DKから家族用の3Kまで三つの間取りがあり、バリアフリー設計にした。外には住民同士が交流できるようにベンチを置き、集会室や談話室も今後設ける。入居を希望する90世帯全員が入れる。町の西側の地区でも45戸の建設に着手しており、約40戸が入居を希望しているという。

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