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草の根のつながり /東京

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 熊本地震の被災地で5月初旬、自宅や車で過ごす自閉症児の保護者らに会い、話を聞いた。「声を上げ、動き回るかもしれない」。環境の変化に適応しづらいわが子の障害の特性を気にして、避難所に入るのをためらっていた。しかし、家か学校のトイレしか使えない子どももいる。親と車中泊し、トイレが間に合わなかった高校生もいた。

 こうしたSOSを受け、熊本市内の元障害者団体役員、古木満雄さん(63)は独自に大人用紙おむつを手渡したり、避難所を回って発達障害の人への支援を訴えた。取材では「なかなか理解が得られない」という避難所にも同行した。

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