18歳選挙権
名古屋で学生らイベント「選挙に関心を」
毎日新聞
2016/6/5 11:03(最終更新 6/5 11:03)
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参院選(22日公示、7月10日投開票)で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるのに合わせ、名古屋市で4日、大学生や若者グループらが「選挙に関心を持ってもらおう」と模擬投票やパンフレットの配布など若者の投票率アップを図るイベントを行った。
大学祭が開かれている同市千種区の名古屋大キャンパスでは、同大の学生ら5人が模擬投票所を作り来場者に「投票」を呼びかけた。
きっかけは同大院生の斎藤幸男さん(22)が、首都圏の大学生らで作る「若者×未来プロジェクト」が10〜20代を対象に行った意識調査の結果に驚いたことだった。3〜5月に街頭やソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じ約5000人が答えたもので、「誰に投票しても同じ」「めんどくさい」との回答が上位を占めていたという。
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