連載

毎日新聞1946

毎日新聞デジタルの「毎日新聞1946」ページです。最新のニュース、記事をまとめています。

連載一覧

毎日新聞1946

農地改革 GHQ主導の断行評価

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
第2次改革案の概要を伝える1946年8月12日毎日新聞朝刊
第2次改革案の概要を伝える1946年8月12日毎日新聞朝刊

 高い小作料のため万年貧乏の状態にあった小作農を解放し、戦後の民主主義改革で最も成功したといわれる「農地改革」。地主の農地を国が強制的に買い上げ小作農に分配した結果、自作農(自分が耕作する土地の9割以上を所有する農民)の比率は、1941年の31%から50年に61%へ上昇した。小作農はタダ同然の価格で農地を手に入れる一方、地主は没落した。

 改革はすんなり進んだわけではない。地主層の強い抵抗に遭い、45年の第1次改革、46年の第2次改革と2回の過程を経て実行に移された。

この記事は有料記事です。

残り1210文字(全文1445文字)

あわせて読みたい

注目の特集