沖縄県議選

「これが民意」反基地訴え知事与党大勝

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沖縄県議選の大勢が判明し、公舎前で報道陣の質問に答える翁長知事=那覇市で2016年6月6日午前0時27分、和田大典撮影
沖縄県議選の大勢が判明し、公舎前で報道陣の質問に答える翁長知事=那覇市で2016年6月6日午前0時27分、和田大典撮影

 米軍普天間飛行場の県内移設計画を巡って政府と対立する翁長(おなが)県政の今後を占う沖縄県議選は5日投開票され、翁長雄志知事を支持する勢力が大勝した。告示直前に起きた、米軍属が関与したとみられる遺体遺棄事件も選挙結果に影響した。投開票日当日には米兵が飲酒運転で逮捕され、県民の「反基地感情」はますます高まっている。【川上珠実、佐野格、平川昌範】

 「うるま市の事件で亡くなった女性の死を無駄にしないという決意の1票を『知事会派の議席に』と訴えて結果につながった。沖縄が置かれている不平等な状態を全力で日米両政府に訴え、現状を打開したい」。知事与党系候補の一人で、那覇市・南部離島区で当選した地域政党・沖縄社会大衆党の比嘉京子氏は支持者らの祝福を受けた後、厳粛な表情で振り返った。

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