- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷

東京・町田の都営団地 92歳夫と87歳妻
東京都町田市の都営団地で5月、ベッドで倒れている92歳の男性と、首をつっている87歳の妻が見つかり、いずれも死亡が確認される事件があった。認知症の男性の介護を献身的に続けた妻が男性を殺害後、自殺を図ったとみられる。「じいじ、ごめんなさい」。ベッドの横に置かれた妻の遺書には男性へのメッセージが残されていた。【春増翔太、深津誠、神保圭作】
2人が暮らしていた団地は、JR横浜線成瀬駅から10分ほど歩いた静かな住宅地にある。1976〜78年に建設された団地には現在、約700世帯が暮らし、高齢者の姿が目立つ。
この記事は有料記事です。
残り784文字(全文1057文字)