メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

平和をたずねて

核の傷痕 続・医師の診た記録/21 放射能の完全犯罪を許すな=広岩近広

 「フグ一尾に水一石」と言われる。フグの内臓は猛毒を持っているので、それらを取り除いたうえで水一石(180リットル)を使って洗い流さなければいけない、という伝承である。フグはもともと毒を持っていると思っていたが、そうではなかった。「未来の福島こども基金」の代表として支援活動を続ける小児科医の黒部信一さんは、こう説明する。

 「フグの毒は海水中の毒が、フグのえらを通過して肝臓や卵巣に集まり濃縮されるのです。毒キノコも同じで…

この記事は有料記事です。

残り957文字(全文1168文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 干され、食べられ… アジになりきる新施設、沼津に登場

  2. 台風上陸から2カ月たっても避難指示が解除されない町 宮城・大河原町と栃木市

  3. 安倍首相は“テフロン加工” 桜を見る会、海外の反応は「えこひいき」

  4. ネットバンクの不正送金被害が急増 「フィッシング」組み合わせた新しい手口目立つ

  5. 聖火ランナー、くまモンはダメ 熊本県打診に組織委「人でない」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです