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愛媛大の野見山桂(けい)准教授(環境共生学)らのグループが、飼いネコの血中から高濃度の残留性有機汚染物質を検出、甲状腺ホルモンへの影響も初めて確認した。魚介類を原料とするペットフードと屋内のハウスダストが原因とみられ、野見山准教授は「甲状腺機能障害を起こす危険性がある」と指摘する。8日に新潟市で始まる日本環境化学会で発表する。
有機物質「ポリ臭素化ジフェニルエーテル」(PBDEs)は、難燃剤として広く使われているが、体内にとどまるとホルモン分泌に影響を及ぼす。
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