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とっとりの美

県立博物館から 鳥取の宗教美術を紹介 数百年経た厳かな魅力 /鳥取

 県立博物館1階には、自然・人文・美術分野それぞれの常設展示室が設けられています。順路上もっとも奥に位置する美術展示室は260平方メートルの小さな部屋で、奥まった構造となっているため、来館者の中には残念ながら素通りして行かれる方もいらっしゃいます。このようにひっそりとたたずむ美術展示室ですが、実はおよそ1カ月半で展示室の大部分が総替わりする、もっとも変化に富んだ部屋なのです。

 この4月からは、3回に分けて鳥取の宗教美術を紹介する展示を行っています。まもなく終わりを迎える第1回目の展示では、鎌倉時代に描かれた天井の高さを超えるほど大きな両界曼荼羅(まんだら)図(智頭町・豊乗寺蔵)をはじめ、同じく鎌倉時代の不動明王像(同)や五大明王像(用瀬町・大安興寺蔵)などの密教絵画を陳列しています。普段よりも照明を落とした薄暗い部屋に浮かび上がる、曼荼羅に描かれた無数の小さな仏さまの…

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