日本チームによる「ニホニウム(Nh)」の命名は、欧米陣が独占してきた新元素の発見や合成に風穴をあける金字塔だ。すぐさま人に役立つ成果ではないが、極めて困難な新元素の合成は国の技術力の集大成と言える。日、米、露、独を中心に各国が威信を懸け、次の新元素を合成すべく激しい国際競争を展開している。【阿部周一、河内敏康】
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