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未踏の世界へ

ウイルスに挑み「世界を救う」 東京大医科学研究所教授、米ウィスコンシン大教授 河岡義裕さん

「セーブ・ザ・ワールド(世界を救う)」を掲げ、ウイルス研究に取り組む河岡義裕教授=東京都港区で

河岡義裕(かわおか・よしひろ)さん(60)

 エボラ出血熱、新型インフルエンザなど人類の生存を脅かすウイルスの正体を分子レベルで解明し、制圧に挑んでいる。特に、ウイルスを人工的に作り出す独自の技術と、時に論争を呼ぶ研究スタイルで世界の注目を集め続ける。

 代表的な業績が、1999年に発表した環状のDNAを使う「リバースジェネティクス(逆遺伝学)法」の開発だ。実験室で遺伝子からインフルエンザウイルスを人工合成できる画期的な技術。これを活用して、東南アジアで猛威をふるった鳥インフルエンザのウイルスが病原性を獲得する仕組みを解き明かし、ワクチンの開発にもつなげた。

 ワクチンを作るには、鶏卵で増える弱いウイルスが必要だが、鳥インフルエンザは強力で鶏卵が死んでしまう…

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