尖閣諸島

中国海軍艦艇が接続水域に入る ロシア艦艇も 

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中国海軍ジャンカイ1級フリゲート艦=防衛省統合幕僚監部提供(昨年12月撮影)
中国海軍ジャンカイ1級フリゲート艦=防衛省統合幕僚監部提供(昨年12月撮影)

 政府は9日未明、中国海軍の艦艇1隻が沖縄県・尖閣諸島の領海外側の接続水域に入ったと発表した。防衛省によると、中国軍艦が日本の接続水域に入ったのは初めて。これを受け、外務省の斎木昭隆事務次官は同日未明、程永華駐日中国大使を呼び出し、強く抗議した。一方、ロシアの軍艦3隻も8日夜から9日未明にかけて尖閣周辺の接続水域に入っており、政府は周辺海域の警戒と監視を続ける一方、関連性の分析を進めている。

 防衛省によると、中国海軍のジャンカイ1級フリゲート艦(3960トン)1隻が9日午前0時50分ごろ、尖閣諸島の久場島北東の接続水域に入ったのを、海上自衛隊の護衛艦「せとぎり」が確認した。せとぎりが監視する中、軍艦は同3時10分ごろに同諸島大正島の北北西から北に向け、接続水域を離れた。領海侵犯はなかった。

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