スピーチコンテスト

児童養護施設出身の若者が夢を語る チケット代は奨学金に

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
2015年の夢カナエールスピーチコンテストの様子=NPO法人ブリッジフォースマイル提供
2015年の夢カナエールスピーチコンテストの様子=NPO法人ブリッジフォースマイル提供

 児童養護施設を退所して進学する若者たちが自分の夢や進学への思いを語る「カナエール2016夢スピーチコンテスト」が18日から横浜など全国3カ所で開かれる。チケット代や寄付金が奨学金に充てられる。

 プロジェクトは児童養護施設出身の若者を支援するNPO法人ブリッジフォースマイルが2011年から開催。今年は横浜(18日)、東京(25日)、福岡(7月3日)で高校3年から専門学校・大学1年までの計24人が自分の夢について語る。

 同団体によると、児童養護施設を退所した若者の大学などへの進学率は20%で全国平均の3分の1以下。生活が困窮するなどで進学しても30%が中退してしまうという。18歳で施設を出ると、子どもたちは自分で働いて生活しなければならず、頼れる親もいない中、集団生活からいきなり一人暮らしをすることに戸惑う若者も多いという。

この記事は有料記事です。

残り305文字(全文671文字)

あわせて読みたい

注目の特集