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JR東海道線・袋井−磐田駅間の磐田市鎌田地区に2019年度末開業をめざす新駅の起工式が11日午前10時から行われる。請願採択から約30年後の本格着工。渡部修市長やJR東海関係者らが出席して駅舎と南北自由通路の着工を祝う。
新駅は自治体などの要望で設置される、いわゆる請願駅。1987年に市東部4地区住民7455人の新駅設置請願を市議会が採択して本格的な取り組みがスタートした。
鎌田地区の区画整理事業の遅れなどから計画は滞っていたが、周辺の開発が進んで一定の利用客が見込める状況になり、14年4月に市とJR東海の整備基本協定が結ばれた。
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