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重量挙げ

大城みさき、新たな夢に向け 10月国体で引退

重量挙げの全日本選手権女子48キロ級で優勝した大城=山梨市で2016年5月21日、望月亮一撮影

 2008年北京五輪の重量挙げで、沖縄出身者としてただ一人出場して8位入賞した大城みさきが、5月の全日本選手権(山梨)48キロ級での4連覇を花道に、今季限りでの引退を決めた。苦しい生活環境の中、恩師に物心両面で支えられて約15年、競技を続け「自分は幸せだった」と振り返る32歳。10月の国体まで競技を続け、その後は「子どもたちに教えたい」と、新たな夢の実現を目指す。

 「これが最後になるかも」と臨んだ今大会。12年ロンドン五輪代表の水落穂南(23)と1キロを争う緊迫した展開から、最後のジャークで、水落が失敗した96キロを挙げ、「自分でも記憶にない」という試技6本を全て成功させての優勝だった。「初めて満足できる試合をした」と言う大会最年長。だが8月のリオデジャネイロ五輪代表には12年ロンドン五輪銀メダルの三宅宏実らが選ばれ、大城は落選。「発表されるまで奇跡を信じ…

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