線維筋痛症

難病の痛み知って 闘病の22歳女性歌で表現

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線維筋痛症の痛みを歌った「pain」の入ったアルバムを持つ如月まぁやさん=東京都武蔵野市で2016年5月19日、蒔田備憲撮影
線維筋痛症の痛みを歌った「pain」の入ったアルバムを持つ如月まぁやさん=東京都武蔵野市で2016年5月19日、蒔田備憲撮影

YouTubeに曲公開 メールで反響

 全身が痛む原因不明の難病「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」を抱えながら歌手を目指す如月(きさらぎ)まぁや(本名・岡田真綾)さん(22)=東京都江戸川区=が、痛みを率直に歌った「pain(ペイン)」をインターネットで公開している。「あの気持ちよかったそよ風が 今は私を切り裂くよう」。外見からは分からなくても痛みに耐えながら日常を送る人たちがいることを知ってほしい、との思いが込められている。

 異変に気づいたのは高校の音楽コース1年生だった2010年3月。専攻のピアノを演奏中、左手が思うように動かなくなり、むくんだ。けんしょう炎と診断されたが改善せず、しびれのような痛みが全身に広がった。11年1月、線維筋痛症と診断された。

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