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熊本地震

認知症相談の8割「悪化」 避難所から不明者も

熊本地震では避難所となった体育館で多くのお年寄りも過ごした=熊本県益城町で、岩崎邦宏撮影

 熊本地震後、5月末までに熊本県の認知症コールセンターに地震に関係する相談が81件寄せられ、そのうち約8割が「地震後、家族の認知症が悪化した」という内容だったことが分かった。避難所から行方不明になる事案も相次いでいる。認知症患者は環境の変化によるストレスで、不安になったり混乱したりするため、専門家は理解と温かい見守りを呼びかけている。

 コールセンターは、認知症患者やその家族の相談を無料で受け付けるもので、2009年に設置。県の委託を…

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