重症心身障害者

実情伝えたい 青森市の中村真理子さん「生活変えた福祉サービス」 18〜19日、青森で全国大会 /青森

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 身体、知的双方に重い障害のある子を持つ親などが集まり、障害者を取り巻く医療や教育、福祉の充実を目指す「第53回重症心身障害児(者)を守る全国大会」が18〜19日、青森市堤町のホテル青森などで開かれる。青森では初開催となるこの大会を前に、「青森県重症心身障害児(者)を守る会」会員の一人、中村真理子さん(58)に話を聞いた。【一宮俊介】

 「自分の子供が障害児になることは100%ないと思っていた」。真理子さんの娘・夏実さん(26)は現在、日常生活全般で介助を必要とし、意思疎通を図るのも難しい。生後5カ月目に発作。9カ月目には両手両足が自由に動かせず、自力で座ることもできない「四肢体幹機能障害」と診断された。当時の真理子さんは夜を迎える度、「重い障害のある夏実の存在が、これから他の兄弟の人生にも負担を背負わせるのかと考え、とてもつら…

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