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不知火のほとりで

石牟礼道子の世界/46 闘争

 <日曜カルチャー>

内なるけものと歩む

 5月中旬、作家の池澤夏樹さんが熊本市の石牟礼道子さんの仕事場を訪れた。北海道からやってきたのだ。

 「飛行機は窓際でした。下降して住宅街にさしかかったとき、鮮烈なブルーシートがいくつも目に入ってきた。地震で壊れた家々の屋根をおおうシートです。こんなにひどいのかと戦慄(せんりつ)しました」

 「怖かった。何があったんだろうと思いました」と石牟礼さんは震え声だ。

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