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ワールド・トレジャー

特派員が選ぶ私の世界遺産 長白山(白頭山=中国・北朝鮮国境) 神秘の力、聖なる地

長白山(朝鮮半島では白頭山)の山頂にあるカルデラ湖「天池」。晴れた日、水面に空の青さと雲が映し出される

 朝鮮民族の多くがここを「聖なる山」と崇拝する。

 中国吉林省延辺朝鮮族自治州と北朝鮮両江道(リャンガンド)三池淵(サムジヨン)の境にある標高約2750メートルの山。中国では「長白山」、朝鮮半島では「白頭山(ペクトゥサン)」と呼ばれる。

 山頂にあるカルデラ湖「天池」。晴れた日には水面に空の青さと雲が映し出され、天と地に一体感が生まれる。冬は雪化粧した山々に囲まれ、神秘的な装いを見せる。中朝国境をまたぐ朝鮮民族らが信仰の対象としてきた。

 延辺朝鮮族自治州の住民の多くは、朝鮮民族でありながら中国人として生きる「朝鮮族」だ。地元出身の朝鮮族で天津外国語大学北東アジア研究センター教授の姜竜範さんは、幼いころから長白山に親しみ、「中国・延辺の名山」と呼ぶ。

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