愛知・列車事故

認知症への無理解、痛感 遺族が講演

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JR東海認知症事故訴訟で、逆転勝訴した内容について講演する遺族の男性=京都市中京区で2016年6月12日、三村政司撮影
JR東海認知症事故訴訟で、逆転勝訴した内容について講演する遺族の男性=京都市中京区で2016年6月12日、三村政司撮影

 愛知県大府市で列車にはねられて死亡した認知症男性(当時91歳)の遺族がJR東海に賠償を求められた訴訟で、今年3月に最高裁で勝訴した男性の長男(66)が12日、京都市で講演した。介護家族の責任を認めなかった最高裁判決を「画期的」と振り返る一方、判決後も、事故になれば賠償責任を負わされる不安から認知症の人を閉じ込める動きが出ていると指摘した。

 男性の遺族が講演するのは初めて。支援を受けてきた公益社団法人「認知症の人と家族の会」の総会で約250人を前に語った。

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