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くらしナビ・ライフスタイル

値引き、寄付…減らせ、食品ロス

入荷日によって牛乳を値引き販売するスーパーの看板=東京都足立区のベニースーパー佐野店で、小島正美撮影

 まだ食べられるのに捨てられてしまう食品の廃棄量(食品ロス)は年間約640万トンにもなる。米の年間生産量(約800万トン)に近い量だ。どうしたら減らせるのか。流通現場での取り組みを追った。

 東京都足立区のベニースーパー佐野店。牛乳コーナーに行くと「前日入荷分は10円引き、前々日入荷分は20円引き」と書かれた大きな掲示が目に入る。近くに「品質的にはまったく問題がないので、実は、値引き商品はとってもお買い得」との看板もある。廃棄を防ぐ方法として10年以上前から、肉や刺し身、小麦粉、カレー粉などの消費・賞味期限が近づくとタイミングよく値引きしている。消費者は少しでも日付の新しいものを取っていく傾向があるが、長谷川勝副店長は「値引きしても品質に問題はないというスマートな提案をすれば、売れ残りは減る」と話す。

 とはいえ、値引き品に抵抗を感じる消費者心理もあるようだ。宮城県のウジエスーパーは6年ほど前から、複…

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