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第87回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は7月15日に東京ドームで開幕する。2012〜13年の横浜市・JX−ENEOS以来となる2連覇を目指す推薦出場の大阪市・日本生命をはじめ、優勝旗の黒獅子旗を目指す32代表を紹介する。
カギ握る投手陣
◆大阪市・日本生命(推薦)14年連続58回目
都市対抗と日本選手権を制した昨季とメンバーはほぼ同じ。接戦で強さを発揮するだけに、2連覇に向けて投手陣が鍵を握る。
前回大会で橋戸賞を獲得した6年目右腕・藤井は今季も救援で起用される。先発では8年目右腕・佐川、3年目左腕・清水と実績のある投手が健在。187センチの長身から投げ下ろす2年目の本格派右腕・小林の成長も著しく、十河監督は「この4人がしっかり投げてもらわないと困る」と期待を込める。
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