舛添都知事

「遅きに失した」…識者こう見る 辞職願提出

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東京都の舛添要一知事(右)=都庁で2016年6月14日午後、森田剛史撮影
東京都の舛添要一知事(右)=都庁で2016年6月14日午後、森田剛史撮影

 与野党から知事不信任案を突き付けられ、辞職に追い込まれることになった東京都の舛添要一知事。識者に評価を聞いた。

 テレビ討論番組「朝まで生テレビ!」の司会を務め、舛添氏と約30年の付き合いがあるジャーナリストの田原総一朗さんは「不信任案が可決される前に辞めることになったのは良かったのではないか。これ以上続けることができないのは誰の目にも明らかで、最後のところで自分のプライドを守ったのだろう」と推測。政治資金の支出を巡る公私混同問題については「調査した弁護士が出した『法律に違反していない』という結果を正論として主張すればするほど、都民には弁解に映り深みにはまってしまった」とおもんぱかった。

 そのうえで、舛添氏の今後について「学者だった彼をマスコミの世界に引き込んだのは自分。責任の一端を感じている。半年か1年は仕事ができないと思うが、早く自分を取り戻してほしい。機会があればまた番組にも出てもらいたい」と話した。次の都知事については「『政治とカネ』にまつわる辞職が2人続いた。もうこんなことがないよう、メリハリの利いた人になってほしい」と注文した。

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