舛添知事

辞職応じず 自民も不信任案提出へ

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議会運営委員会理事会に出席後、報道陣からの問い掛けには答えずに東京都議会議事堂から都庁第1本庁舎に移動する舛添要一知事(右)=東京都新宿区で2016年6月14日午後2時40分、宮間俊樹撮影
議会運営委員会理事会に出席後、報道陣からの問い掛けには答えずに東京都議会議事堂から都庁第1本庁舎に移動する舛添要一知事(右)=東京都新宿区で2016年6月14日午後2時40分、宮間俊樹撮影

 東京都の舛添要一知事の政治資金支出などを巡る公私混同問題で、都議会7会派のうち自民を除く6会派と無所属議員2人は14日、舛添氏の不信任案を議会運営委員会に提出した。自民は舛添氏に自ら職を辞するよう促したが拒まれたため、不信任案を提出する方針を決めた。各会派は不信任案を一本化した上で15日の本会議で可決する構え。舛添氏は可決を受けて都議会を解散する選択肢もあるが、改選後に再可決されることは必至だ。

 都議会最大会派で知事与党の自民は、14日朝の自民党東京都連の緊急幹部会議で、舛添氏に自発的な辞職を求めることを決めた。都連関係者によると、会議では「世論の批判が与党にも向けられており、かばいきれない」との意見で一致した。この際、不信任案を提出することも検討されたが、「舛添氏は一筋縄ではいかない」と都議会解散に踏み切る可能性を危惧する声が上がり、辞職するよう説得することになった。

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