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吉備津彦神社の本殿保存修理を指揮 久保弘道さん /岡山

吉備津彦神社の本殿保存修理を指揮する、新東住建工業社長の久保弘道さん=岡山市北区一宮で、石川勝己撮影

 「丁寧な仕事の跡に昔の職人のプライドを感じる。粗い仕事はまずない」。文化財建造物木工主任技能者に認定された棟梁(とうりょう)。新東住建工業(中区円山)の社長として、吉備津彦神社(北区一宮)で本殿の40年ぶりの保存修理工事を指揮した。

 子どもの時から物作りは好きだった。16歳で義父の会社に入ったが、当時は一般住宅の建築やビルの内装を手掛けていた。その後、文化財関係の仕事に呼ばれ、手伝い程度の仕事から徐々に本格的に任されるようになっていった。今では13人の宮大工を抱え、ほとんどの仕事が文化財の修理、寺社の新築・保存修理となった。

 室町時代に建立された吉備中央町の吉川八幡宮本殿(国重文)を1996〜98年に解体修理した際、部材の一部から独特な工法が全国で初めて確認された。それまで知られていなかった工法だった。

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