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舛添知事辞職

「成果もあった」「心残り」…未練の退場

最後の都議会本会議を終え、一礼する都幹部の前を通って議場を後にする舛添要一都知事(手前)=東京都新宿区で2016年6月15日午後8時14分、喜屋武真之介撮影

最後の議会でも自賛

 「反省と心残りの念は尽きません」。涙で延命を訴えた前夜から一転、舛添要一知事は逃げ道を失い、15日、自ら退くと表明した。それでもなお、職への未練をにじませた。その一方で、自身の政治資金などを巡る疑惑については、説明を求める都民の声に背を向け、核心を語らぬまま表舞台を去ろうとしている。【五味香織、柳澤一男、飯山太郎】

 舛添氏は辞職に議会が同意した直後の15日午後8時過ぎ、本会議場であいさつに立った。「都議会における最後の発言となります」と前置きし、用意した原稿に目を落とした。「2020年東京五輪・パラリンピック成功のため全身全霊で取り組んできた」と思い入れを語り、リオデジャネイロ五輪期間中の選挙への懸念を表明。福祉や子育てなどの課題で「一定の成果もあったのではないかと思う」と自身の実績に触れ、未練の気持ちを「…

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