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キーパーソンインタビュー

ドキュメンタリーに両論併記は不要 森達也監督

もり・たつや 1956年広島県生まれ。大学時代は自主映画の製作と芝居に打ち込み、卒業後もアルバイトを転々としながら29歳まで芝居を続ける。広告代理店勤務などを経てテレビ番組製作会社で報道番組やドキュメンタリーを多数手がける。監督を務めた映画は地下鉄サリン事件後のオウム真理教を内部から取材したドキュメンタリー「A」(1998年)、続編の「A2」(2001年)など。「ドキュメンタリーは嘘をつく」(草思社)など著書も多数。「FAKE」の上映スケジュールなどは公式サイトhttp://fakemovie.jp。また、「A2完全版」が18日から東京・渋谷のユーロスペースで公開される。

 ゴーストライター騒動後の佐村河内(さむらごうち)守さん(52)に密着したドキュメンタリー映画「FAKE」が公開され、話題となっている。佐村河内さんは「全ろうの作曲家」としてメディアで取り上げられたが、2014年2月、ゴーストライターによる代作が明らかになり、記者会見で謝罪した。仕事を失い自宅にこもる彼に、オウム真理教信者を追った映画などで知られる森達也監督(60)が向き合い、うそをついた経緯や騒動後の心境に迫ったのがこの作品だ。単独監督作としては15年ぶり。撮影の裏話や、製作の原動力となった世相への危機感について語ってもらった。【福永方人/社会部横浜支局】

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