- ツイート
- みんなのツイートを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
がん対策基本法が議員立法で成立してから16日で10年。立法に尽力した元参院議員、故・山本孝史氏が患った「胸腺がん」の患者会が「患者の少ないがん患者同士でつながろう」と呼び掛けを始めた。胸腺腫や胸腺がんは、患者が20万人に1人前後と極めて少ない。基本法によってがん医療の改革は進んだが、患者らは「希少がんは今も医療機関や治療法の情報すら少ない。患者の力でより良い治療環境を求めたい」と話す。
胸腺は心臓の上にある白血球を作る臓器で、ウイルスや病原菌などの攻撃から体を守る免疫機能を担う。
この記事は有料記事です。
残り795文字(全文1038文字)
あわせて読みたい
スポニチのアクセスランキング
現在
昨日
1カ月