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みちのく建物探訪

青森県 旧弘前市立図書館 文明開化薫る八角塔 /宮城

八角形の二つの塔が特徴の旧弘前市立図書館

 青森県弘前市は洋館が多いまちだ。明治期に外国人教師を招いて教育に力を注ぎ、キリスト教が早くから伝わった名残もあり、洋風建築が城下町のたたずまいによく溶け込んでいる。

 名城・弘前城の近くには、そんな洋館の中でも特に人気の高い「旧弘前市立図書館」がある。左右に八角形の塔を持ち、ルネサンス様式を基調にした木造モルタル3階建て。旧第五十九銀行本店本館(現青森銀行記念館)や旧津島家住宅(現太宰治記念館)などを世に出した棟梁(とうりょう)、堀江佐吉(1847〜1907年)が手掛けた。

 堀江は弘前出身。日露戦争(04〜05年)中の請負工事で得た利益を公共に還元しようと、工事業者の斉藤…

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