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チャイナセンセーション

第3部 国境を越える民/1(その1) 共産党幹部「子どもに日本国籍を」 代理出産で逃避準備

 東京都新宿区歌舞伎町を拠点とする「闇の代理出産ビジネス」を利用して、子どもをもうけた中国人依頼主2人が毎日新聞のインタビューに応じた。いずれも中国共産党中央で要職に就く幹部の親族という。子どもは日本国籍を取得しており、30代女性は、中国からの逃避準備が目的と証言した。また40代男性は、代理出産で生まれた子どもの口座に20億円超の資産を移したことを明かした。代理出産ベビーを足がかりにした中国から日本への逃避ルート形成の一端が浮き彫りになった。【中国取材班】

 「代理出産は、家族を道具にしている感じがして抵抗があった。でも、(夫の)おじの命令には誰も逆らえなかった」。香港の金融街・中環(セントラル)のレストラン。北京在住の30代女性は、隣に座る2歳になったばかりの男児をじっと見つめた。この子が日本国籍を持つ中国人富裕層の代理出産ベビーだ。

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