- Twitter
- Facebook
- はてなブックマーク
- メール
- リンク
- 印刷

一戦ごと成長
◆仙台市・七十七銀行(東北第2代表)2年ぶり11回目
2年ぶりの出場に主将の中井は「この1年間は苦しかった」と振り返る。苦悩の1年を象徴するかのように2次予選も6試合中3試合が1点差の勝利。ただ上野監督は「一戦ごとに成長した」と粘り強く戦ったチームに手応えを感じている。
投手陣は、右ひじの手術からようやく先発を担えるようになった阿部、33歳の植松、若手の東谷、鈴木と右腕4人がそろう。2年目の鈴木は制球が良く、先発、救援のどちらも結果を残しており、心強い。
打線も勢いがある。花岡はパンチ力を備えた1番で2次予選はチーム一の3本塁打。長打もある2番・佐藤翼に、しつこい打撃が持ち味の野村、佐藤勇、中井の中軸が打線を引っ張る。【村田隆和】
この記事は有料記事です。
残り332文字(全文658文字)