東電報告書

「指示の事実ない」枝野氏反論…炉心溶融巡り

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 東京電力福島第1原発事故に関する同社の第三者検証委員会報告書について、当時の官房長官だった民進党の枝野幸男幹事長が17日、国会内で記者会見し、枝野氏や菅直人首相(当時)ら首相官邸の政治家へ聞き取りがなかったとして、「不十分かつ一方的」と批判した。参院選を控えるため、「目前に公表することは選挙妨害との疑いも免れない」とも指摘し、東電や委員会への法的措置も検討する考えを示した。

 報告書によると、東電の清水正孝社長(当時)は事故発生から2日後の2011年3月13日午後2時ごろ、首相官邸で菅、枝野両氏らと会談。清水氏は翌14日、「官邸からの指示により、この言葉(炉心溶融)を使わないように」と社員を経由して武藤栄副社長(当時)に伝えたという。

この記事は有料記事です。

残り189文字(全文510文字)

あわせて読みたい

ニュース特集