参院選

シールズ、政党と一線…野党期待に冷静対応

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国会前で共闘を訴える(左から)社民党の吉田忠智党首、民進党の枝野幸男幹事長、共産党の山下芳生副委員長。デモにはシールズのメンバーも参加した=5日、加藤明子撮影
国会前で共闘を訴える(左から)社民党の吉田忠智党首、民進党の枝野幸男幹事長、共産党の山下芳生副委員長。デモにはシールズのメンバーも参加した=5日、加藤明子撮影

 「テレビでずっと拝見していました。お隣に座れるなんて感激です」。「時の人」を紹介する司会の東京都議の声は上ずっていた。

 今月4日、東京都内で開かれた民進党元参院議員の総決起集会。参院選比例代表で再起を目指す陣営は、安全保障法制に反対する学生たちの団体「SEALDs(シールズ)」の奥田愛基さん(23)をゲストに招いた。司会者の言葉にはシールズへの期待がにじんだが、応じる奥田さんは終始冷静だった。

 昨年5月に発足したシールズは、安保法制反対の国会前デモで注目を集めた。安保関連法に賛成した議員の落選運動を進め、参院選の「1人区」(改選数1、32選挙区)で共産党に候補予定者の取り下げを働きかけるなど、参院選に向けた活動を展開してきた。

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