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漫画で解説

ボートってどんな競技?の巻

オールの数、クルーの数もいろいろ こぐ姿の美しさも見どころ

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ボートは古代から移動の手段として利用されており、北欧の海賊の腕試しが競技の始まりと言われています。 近代的なボート競技は18世紀の英国で誕生。 五輪では1900年のパリ大会から採用されています。
カヌーと混同されがちですが、進行方向や櫂(かい)の形状に違いが。 カヌーは櫂(パドル)が固定されておらず、前に進むのに対して、ボートは櫂(オール)が固定されており、後ろに進みます。 ボート競技を細かく見ていきましょう。 スタートラインからフィニッシュラインまで2000mが一般的なコースです。 スタート前に「ウオーターマン」が艇を固定します。 先端のバウ・ボールがフィニッシュラインを通過するとゴールとなります。 無線や拡声器を用いてクルーに指示を出すのは禁止。 オールの数で種目が分かれており、両手で1本をスウィーブ、左右で2本のものをスカルといいます。
リオ五輪のボート種目は男女シングルスカル、男女ダブルスカル、男女クオドルプルスカル、男女舵手なしペア、男子舵手なしフォア、男女エイトの6種目。 ダブルスカルと舵手なしフォアには選手の体重による軽量級があり、男子は72.5キロまで、女子は59キロまで。 クルー(選手)にはそれぞれ役割があります。 舵手は司令塔として大声で指示し、進行方向から遠い7番・6番・5番・4番のクルーはエンジンの役目、進行方向に近い2やバウは真っすぐに艇を進めるために力を加減します。 リオ五輪では軽量級ダブルスカルに中野紘志選手と大元英照選手、大石綾美選手と冨田千愛選手が日本代表として出場します。
ボートは、まずブレードで水をつかみ(キャッチ)、全身の力で一気に加速して(ドライブ)、加速しきったらオールを水から抜く(フィニッシュ)、という手順で漕ぎます。 腕の長い人が有利です。 ボート競技の魅力はなにより漕ぎ手のユニフォーミティー(統一性)。 息の合った美しいフォームで水上を滑るように進む様子は圧巻で見どころです。

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