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世界経済・見て歩き

英国・ジャージー島 租税回避地 年7兆円が出入り

「ロンドンこそタックスヘイブン」とアピールする市民団体メンバー=ロンドンのトラファルガー広場で5月12日

 からりと晴れ、汗ばむ陽気になった5月12日。観光客でにぎわうロンドン中心部のトラファルガー広場に、風変わりな集団が現れた。ダークスーツ姿の男女50人が、デッキチェアに腰掛け、おもちゃの札束やトロピカルドリンクを手に談笑する。帽子には「キスは素早く、課税はゆっくり」の文字。カリブ海に代表されるタックスヘイブン(租税回避地)になぞらえて、「ロンドンこそタックスヘイブン」と批判する市民団体のパフォーマンスだ。

 参加者の英NGOメンバー、ファン・リーフィさん(27)は「ロンドンの大銀行や会計事務所が税逃れや資産隠しを手助けしている。海の向こうの話ではない」と語気を強めた。

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