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アントラージュ・支える人々

リオ五輪 第12部 恩師の教えを胸に/5止 「楽しむ」大切さ伝え

雨のグラウンドで練習を見つめる杉山代表

 その2人は幼稚園に通う前からの幼なじみ。兄同士も同級生でサッカーを習っていたことから当然のようにボールに触れ、幼稚園で一緒にサッカーを始めた。DF室屋成(FC東京)とMF南野拓実(ザルツブルク)。リオデジャネイロ五輪サッカー男子アジア最終予選でも共に戦った2人のスタート地点は地元・大阪にある。

 今年4月下旬、大阪府熊取町の住宅街の中にある土のグラウンド。降り続く雨が大きな水たまりを作り、ナイター照明の下で選手たちがボールを蹴っていた。「ここが彼らが小学生のときに練習していたところです」と杉山恵三・ゼッセル熊取FC代表(45)。「やっぱりうまかった。貪欲に取り組むタイプでサッカーが好きだという気持ちがにじみ出ていた」と懐かしむ。

 ゼッセル熊取は現在、NPO法人としてサッカーを主体とした総合型地域スポーツクラブを展開している。杉山さんは大阪体育大を卒業後、体育講師として幼稚園でサッカーを教えていた。その後もサッカーを続けたい子供たちの受け皿としてゼッセル熊取FCを設立し、地域の少年たちにサッカーを教えた。

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