ネット党首討論

改憲、次期国会で議論 首相、争点にせず

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(壇上左から)荒井・新党改革代表、小沢・生活の党共同代表、松井・おおさか維新の会代表、山口・公明党代表、安倍首相、岡田・民進党代表、志位・共産党委員長、吉田・社民党党首、中山・日本のこころを大切にする党代表=徳野仁子撮影
(壇上左から)荒井・新党改革代表、小沢・生活の党共同代表、松井・おおさか維新の会代表、山口・公明党代表、安倍首相、岡田・民進党代表、志位・共産党委員長、吉田・社民党党首、中山・日本のこころを大切にする党代表=徳野仁子撮影

 安倍晋三首相(自民党総裁)や民進党の岡田克也代表ら与野党9党の党首は19日、インターネット番組やテレビ番組で討論した。ネット討論で首相は憲法改正について「選挙の結果を受け、どの条文を変えていくか議論を進めていきたい。次の国会から憲法審査会を動かしていきたい」と述べ、秋の臨時国会を念頭に、与野党の具体的議論に入りたいとの考えを示した。国会閉会後、全党首による討論は初めて。22日公示の参院選に向けて論戦が本格化した。

 首相は憲法審査会で改正対象の条文が現段階では定まっていないことに触れ、「どの条文か決まっていないからこの選挙では議論できない。必ずしも争点とする必要はない。決めるのは国民投票だ」と強調。選挙後の国会の議論に委ね、参院選での与野党の対立点とすべきではないとの考えを示した。公明党の山口那津男代表は「与党とは違う国会の枠組みで議論し、合意に努力したい。(議論が)成熟していないので今回の選挙では争点とな…

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