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SUNDAY LIBRARY

三浦 天紗子・評『わたしの容れもの』角田光代・著

共感を誘う健康エッセー 加齢が少し楽しくなる

◆『わたしの容れもの』角田光代・著(幻冬舎/税抜き1300円)

 多くの人は、失われてしまうまで、あるいは変わってしまうまで、あまり己の変化には気づかない。典型的なのは、健康や体力。そのくせ、自覚した後で一気に落ち込んだりする。だが作家の角田光代さんはむしろ心身の変化の発見を、『わたしの容れもの』の中で喜々として綴(つづ)り、新しい自分として面白がる。

 たとえば、角田さんは30も半ばになってから、ボクシングやランニングを始め、いまも続けているそうだが…

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