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玉置が原動力に
◆鹿嶋市・新日鉄住金鹿島(北関東第2代表) 3年ぶり16回目
2002年から7年間率いた中島監督が8季ぶりに復帰し、3年ぶりにドーム切符を獲得。原動力となったのは、プロ野球・阪神から新加入した29歳の右腕・玉置だった。
負ければ予選敗退が決まる2次予選・富士重工業戦に先発した玉置は直球とチェンジアップを低めに集め、2安打無四球で完封。翌日の全足利ク戦でも救援し、勝利に貢献した。共に左腕の嶋田、能間も先発要員。
打線は、2次予選で打率5割3分3厘、2本塁打、6打点のチーム3冠王の4番・高畠が中心。パンチ力のある主将・福盛、社会人日本代表経験のある堀越らが前後を固める。二遊間を守る林(東洋大)、佐藤竜(法大)の両新人も注目だ。【大矢伸一】
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