シャープ

「最後」の株主総会 責任問う声など相次ぐ

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株主総会で赤字決算について厳しい表情で話すシャープの高橋興三社長ら役員=大阪市西区で2016年6月23日午前9時31分、小関勉撮影
株主総会で赤字決算について厳しい表情で話すシャープの高橋興三社長ら役員=大阪市西区で2016年6月23日午前9時31分、小関勉撮影

 経営再建中のシャープは23日、大阪市内で株主総会を開き、台湾の電子機器受託製造大手、鴻海(ホンハイ)精密工業の傘下に入ることが承認された。1912年創業のシャープは、月内にも3888億円の出資を受けて鴻海の子会社となるため、独立企業としては最後の株主総会となった。高橋興三社長は冒頭、「大変厳しい業績となり、期待に応えられず、誠に申し訳ない」と陳謝した。

 高橋社長は、鴻海から支援を受ける狙いを「財務体質の改善に大きく貢献し、世界トップクラスの製造技術の活用により、生産性やコスト競争力の強化が期待できる」と説明。鴻海を引受先とする第三者割当増資による子会社化▽堺市への本社移転▽新取締役の選任案−−などを提案した。

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