西日本大雨

広島で被害大 市街冠水 脱線、崖崩れも

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 西日本各地は22日深夜から、停滞した梅雨前線の影響で激しい雨が降った。広島市内にあるJR山陽線の線路では土砂が流入して列車が脱線。広島県呉市では土砂に家屋が押し流され、倒壊する被害が出た。いずれもけが人はなかった。広島県福山市では広範囲にわたって道路などが冠水し、四国では池の堤が決壊し住民が避難するなど各地で影響が出た。

 23日午前0時35分ごろ、広島市安芸区のJR山陽線・瀬野−八本松間で線路に土砂が流入。普通列車(4両編成)が緊急停車したが、先頭車両が土砂に乗り上げて脱線した。乗客124人にけがはなく、約2時間半後、JRが用意した代替バスで移動した。2両目にいた東広島市の女性会社員(33)は「1時間以上も車内で待機したが、また土砂崩れが起きたらと思うと落ち着かなかった」と話した。

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