メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

金言

実利目指した英国=西川恵

 <kin−gon>

 欧州連合(EU)のルーツである欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)が6カ国でスタートしたのは1951年。いまEUは28カ国を数えるが、加盟希望国は数あれど、抜けたい国は一つもなかった。EU残留・脱退を問う英国の国民投票は、EUにとって英国は何だったのかを考える機会をEU各国に与えた。

 英国は途中加盟で、73年にメンバーとなった。その加盟が欧州統合にもたらしたものの一つは、経験主義に立脚したプラグマティズムである。

 欧州統合は「仇敵(きゅうてき)の仏独和解」「戦争を欧州から起こさない」という極めて理念的・理想主義…

この記事は有料記事です。

残り744文字(全文1010文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 小6女児が2日前から行方不明 大阪府警、情報提供呼びかけ

  2. 女子高校生、フェリーから飛び降り死亡 家族から不明届、警察官が保護し同行中

  3. 教諭が女子中学生にわいせつ 陸上部の合宿中、発覚後に行方不明 兵庫

  4. 「元の生活に戻れない」特殊詐欺で無罪確定の大学生 勾留10カ月で留年

  5. わずか20分の間に…両親が当日の経緯を公表 山梨女児不明

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです