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金言

実利目指した英国=西川恵

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 欧州連合(EU)のルーツである欧州石炭鉄鋼共同体(ECSC)が6カ国でスタートしたのは1951年。いまEUは28カ国を数えるが、加盟希望国は数あれど、抜けたい国は一つもなかった。EU残留・脱退を問う英国の国民投票は、EUにとって英国は何だったのかを考える機会をEU各国に与えた。

 英国は途中加盟で、73年にメンバーとなった。その加盟が欧州統合にもたらしたものの一つは、経験主義に立脚したプラグマティズムである。

 欧州統合は「仇敵(きゅうてき)の仏独和解」「戦争を欧州から起こさない」という極めて理念的・理想主義…

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