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みちのく建物探訪

盛岡市 旧石井県令邸 れんが積みに技あり /宮城

「旧石井県令邸」は本格的なれんが造りの外観となっている

 盛岡市清水町の住宅街で脇道に入ると、3階建てのれんが造りの洋館が目に入った。2階の一部までが、鮮やかな緑のつたで覆われている。1884〜86年に岩手県で、現在の知事にあたる「県令」を務めた石井省一郎が私邸として使った「旧石井県令邸」だ。

 84年、盛岡・河南地区の8割を焼失させた「河南大火」で石井も自宅を失い、86年ごろにこの洋館と隣に和館を建てたとされる。洋館は半地下階と1階、2階、屋根裏部屋があり、延べ床面積は622平方メートルにもなる。

 洋館のれんがは、盛岡監獄の移転建築用のれんがで、囚人の使役によって新築したといわれている。当時、れ…

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