英EU離脱

NY株、終値610ドル安 世界同時株安に

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 【ワシントン清水憲司、ロンドン坂井隆之】英国の国民投票で欧州連合(EU)からの離脱派が勝利し、24日のニューヨーク市場は世界経済の先行き不安が広がって、ダウ工業株30種平均が急落した。終値は前日比610.32ドル(3.4%)安の1万7400.75ドルとなり、下げ幅は約4年10カ月ぶりの大きさ。これに先立つ欧州や日本などでも株価は大幅に下落し、世界同時株安に発展した。週明け以降の市場も不安定な値動きが続く恐れがある。

 ニューヨーク市場では、事前に「残留派が優勢」との楽観論が広がっていたため、投票結果に動揺が広がり、売り注文が殺到。ダウは取引開始直後に530ドル超下落した。市場の混乱を抑えるため、米連邦準備制度理事会(FRB)など各国の中央銀行が「資金供給の用意がある」と表明し、いったんは下落幅が縮小したが、午後にかけて再び売りが優勢となった。英国での収益が多い金融大手ゴールドマン・サックスなど金融株が大きく売…

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